世界各地で今まさに起きている難民問題をテーマとした映画を通じて、日本社会で共感と支援の輪を広げていくことを目的とした映画祭です。
内容
日時 11月16日(土)13:30~15:30
場所 プラザおおむら 2Fホール 大村市本町326-1
上映作品 「難民キャンプで暮らしてみたら」
入場料 無料(要予約)
定員 130名(先着順)
申込 電話または予約フォームで「氏名・住所・電話番号・イベント名・人数」をお知らせください。
TEL 0957-51-1048
予約フォームはこちら
託児あり ※ご希望の方は申込時にお知らせください
(予約フォームでお申し込みの場合は【その他連絡事項】欄に「託児希望」「お子様の年齢」入力してください。)
上映作品 「難民キャンプで暮らしてみたら」
グアテマラの貧困地域で 2 ヶ月間生活した様子を追ったドキュメンタリー『1 日 1 ドルで生活』のアメ リカ人⻘年、ザックとクリスが今度はシリア難⺠が暮らすヨルダンのザータリ難⺠キャンプで 1 ヶ月の 生活を体験する。このキャンプにはシリアから逃れてきた難⺠が暮らしており、一時は 20 万人に達する ほどだった。国連が初めてザータリ難⺠キャンプ内にテントを張って生活することを許可した最初の映 画制作者として、2 人はテントを建てたり配給に並んだりする難⺠の日常生活を体験していく。
全体で数百万人もの人々が家を追われて難⺠となったシリア危機は、第二次世界大戦後最大の人道危機 といわれている。ザータリ難⺠キャンプで、人々はどんな暮らしをしているのだろうか?そこには 2 人 の想像を超える困難の中、トラウマを抱え生き抜こうとしている人々がいた。世界で最も差し迫った危 機の最中で生きる人々と出会い、戶惑い、時に涙しながらも徐々に自分たちができる役割を見つけてい く。難⺠と世界とつなぎ、彼らをサポートするために。
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー プロデュサー:サラム・ダルワザ、モハブ・カタブクリス・テンプル、ザック・イングラシー 撮影:シーン・クサナギ 編集:モハメッド・エル・マナスターリー、ジェニファー・ティエキシエラ
原題:Salam Neighbor
配給:ユナイテッドピープル
アメリカ/2015 年/75 分/ドキュメンタリー/日本語・英語字幕