外国人と大村市民をつなぐふれあい広場　Omura International Plaza

大村市の海外の姉妹都市・友好都市

ポルトガル共和国
シントラ市（姉妹都市）

人口：377,837人 (2011年現在)
面積：319.2平方キロメートル
提携：平成9年（1997年）8月21日

シントラ市はポルトガルの首都リスボンの西北西約30ｋｍに位置し、標高約300ｍで、13世紀ごろから王室の避暑地として栄え、現在でも中世の宮殿や教会が数多く残っています。平成7年には、歴史的中心地区が世界遺産に登録されました。
ヨーロッパ大陸の最西端にあるシントラ市のロカ岬には「ここに地果て、海始まる」と書かれた碑があります。
日本最初のキリシタン大名であった大村家第18代領主の大村純忠ら3大名が派遣した天正遣欧少年使節は、天正10年（1582年）2月に長崎港を出港し、1584年8月にシントラ宮殿を訪ねています。

中華人民共和国
上海市閔行区（友好都市）

人口：約248万4千人（2011年末）
面積：約372平方キロメートル
提携：平成5年（1993年）12月3日

閔行区は、上海国際空港に隣接し、上海市の南部に位置しています。気候は温暖で、空港・港湾・地下鉄・高速道路など陸・海・空の交通の要衝になっています。
1984年頃から始まった農業関係の交流を経て、1987年9月21日に、旧上海県と大村市は「友好交流協議書」を取り交わし、交流を続けてきました。1993年に上海県が上海市閔行区に編入されたため、「友好都市提携意向書」「友好交流項目協議書」を締結しました。

米国カルフォルニア州
サンカルロス市（姉妹都市）

人口：28,615人（2012年現在）
面積：15.3平方キロメートル
提携：平成24年（2012年）7月20日

サンフランシスコから南に約40ｋｍ、サンフランシスコ国際空港から南に約18ｋｍ、シリコンバレーの北端に位置し、近隣にはスタンフォード大学やＵＣバークレー校などがあるなど、恵まれた環境に置かれています。
「The City of Good Living(豊かな生活を実現する都市)」を市訓とするサンカルロス市は、夏は涼しく、冬は温暖な気候で、閑静な住宅街が整備されています。
サンフランシスコ港やレッドウッド港に近く、サンフランシスコ国際空港とサンノゼ国際空港の中間地点にあるなど、交通・物流の拠点になっています。